中央高速温泉道第四弾:諏訪温泉 大和温泉
雲1つない晴天に恵まれた今年のタイコクラブ。
昼間は真夏のような日差しが照りつけ、太陽が陰ると真冬並みの寒さに見舞われたハードな自然環境の中、気候の変化をもろともせず最後まで遊び倒していただいたお客さま、今年もありがとうございました!
地元の方曰く、実はあの晩季節外れに気温が4度まで落ち込んだそうです。
どおりで真冬並みに寒かったわけですね…。
この5年で1度もしっかりとした雨に降られていないタイコクラブ。
このジンクスは来年もきっと続くと思います。
こだまの森でまた来年お会いしましょう!

そんな来年のタイコクラブのために、諏訪にある全国屈指の“アットホーム温泉”大和温泉をご紹介します。
ここはタイコクラブが終わったあと毎年必ず立ち寄っていて、35時間労働の疲れをここで削ぎ落とす我々運営チームにとって馴染みが深い温泉です。
ここの特徴は何といっても女将のおばあちゃんと情緒極まる立地環境。
80歳という年齢を感じさせない切れ味抜群のトークで大いにエンターテインしてくれます。
自分にとってまるで本当のおばあちゃん家に里帰りするような気にさせてくれる言わば第二の故郷。
諏訪独特のユル~い情緒ある土地柄と合わさって、忘れていた何かを思い出させてくれます(笑)
そんな閉鎖感に風穴を空けるべく、大和温泉は諏訪ICを降りて国道20号線を諏訪湖方面へ走ること約20分、上諏訪の城下町の風情残る静かな住宅街の中に隠れるようにして、堂々と存在しています(笑)
民家の路地裏にひっそりとたたずむ大和温泉は極度に分かりにくい場所にあり、最初は知っている人にナビしてもらわないと間違いなく辿り着けないでしょう。
小さい大和温泉の看板が掲げてある細い路地を入っていくと、生活感溢れる普通の民家の中庭があり、その中庭が大和温泉の受付になっています。
東京とは時間の進み方が明らかに遅い異空間で、スロー&メローな雰囲気が心をシットリ落ち着かせてくれます。
そしていよいよ受付の奥から名物女将のおばあちゃんが登場です。
このおばあちゃん、とにかく元気でよくしゃべります(笑)
ガールズスカウト長野支部の管理職を歴任し、今でも子供達を連れてキャンプやトレッキングに出掛けてしまうという未だ現役で活躍しているスーパーおばあちゃんで、シャレを混ぜながら次々と繰り出される諏訪の歴史や温泉話は愉快でディープ。
気が付くとおばあちゃんワールドに1時間以上ハマっていることもあります。
湯上がり後にもおばあちゃんから野沢菜漬けやつくだ煮の手厚い持て成しを受けるので、ここは最初のトークを程々にして温泉に直行することをお勧めします(笑)

浴室は清潔感のあるタイル張りの共同浴場風の作りで風情があり、窓から射す木漏れ日が気持ち良いです。
浴槽は4人も浸かればギュウギュウになる小ぶりの内湯が男女1つずつで、焦げたような臭いと甘いたまご臭がする源泉は少し緑がかった透明で掛け流しで利用されています。
69度とかなりの高温ですが、パンチの効いた浴感とツルヌルの優しい湯触りのアンバランス加減がクセになり、浸かっては上がりを繰り返し、気がつくと結局いつもの長湯モードに突入しています。
湯上がり後は汗が引かないくらいの強い暖まり感に襲われるので、後効きしてノックアウトされるかと心配しましたが、汗が引くにつれて暖まり感もスーっと抜け、体が軽くなったような爽快感に見舞われスッキリさっぱりします。

効能も毎日この温泉に浸かっているおばあちゃんを見れば一目瞭然、実年齢より20才くらい若く見えるので美肌効果は抜群でしょう。
浴漕が狭く込むと芋洗い状態になってしまうので、少人数で利用者が少ない時間を見図らって行けば最高の癒し空間を堪能することができると思います。
あの江原啓之さんが“日本屈指のスピリチュアルサンクチュアリ”と評する「諏訪上社前宮」もここ諏訪にあり(笑)、今流行りのパワースポットとして注目を集める町となりましたが、ここ大和温泉も負けず劣らず庶民派的パワースポットなので是非堪能してみてください!
おばあちゃんの解説とセットでお薦めします(笑)
野外フェスティバルやコンサート、クラブイベントの企画・制作・運営・PRに携わる傍ら、企業プロモーションやブランディングなどお硬い企業モノまでもそつなくこなす、もはや何でも御座れの何でも屋。音楽、旅、温泉をこよなく愛し、仲間たちと車でかっ飛ばし関東近郊のリアル温泉を毎週末攻めるそのアディクト志向なライフスタイルは、ファンキーでディープ且つエキサイティングでデンジャラス。そのストイック過ぎる姿勢は、たまに周囲から冷ややかな目で見られている。
infusiondesign inc. 所属
2010-7-5th Up





