
ー 5分の1
最近記念すべき10冊目の絵本が出たので、床に並べて微笑んでみたりしてみました。
人によく「いろいろな画風で描かれるんですね。」と言われます。自分では意識してそうしている訳ではないので、あまりピンとこなかったのですが、こうして並べてみると、なるほど作風に一貫性が無いなと改めて思いました。
絵本作家さんの中には自分の世界観を絵本と言う媒体で表現すると言う方が沢山いると思うのですが、僕の場合は「こう言う本があったらきっと凄いぞ」と思いつく所までは僕が能動的に作用しますが、その先はその本が主導権を握ってしまって、理想的なかたちで生まれてくる為に、本が僕に書かせると言う感じでモノ作りをしているので、特に画風とかは重要じゃないのかもしれません。
僕は漠然と生涯で50冊の本を書こうと思っています、なぜ50冊かと言うと、切りが良いし、少なめに目標を持った方がモチベーションがあがるからと言うだけなのですが。とにかくその50冊のうちの5分の1は書いたことになります。今同時進行で6冊の絵本を書いていて、さらに提出している企画が10前後、構想中の物が10前後あるので、50冊を書き終えるのも、もしかしたらそう遠い日ではないのかもしれません。そう考えると1冊1冊大事に書いて行きたいものです。もし本当に50冊で引退するって決めちゃったら40冊目くらいからドキドキするんでしょうねー。
話は変わりますが、青山ブックセンターでは毎年ブックフェスと言うイベントをやっていて、デザイナーや作家さん達が毎年一つのテーマに沿って本を紹介しています。今年は僕も参加させて頂いていまして、「音」と言うテーマで本を紹介させて頂きました。青山ブックセンター各店でみなさんの紹介文が掲載されている冊子が配られているかと思いますので、青山ブックセンターに行かれる際には是非チェックしてみて下さい。
絵本、玩具作家、デザイナーとして、テレビの番組デザイン、玩具の企画デザイン、Tシャツや雑貨のデザイン、CDジャケットのデザイン等のほか小説などのイラストも手がけている。
著書に『おおごえずかん』、『カラフルアニマル』(コクヨS&T)、『四字熟語ワンダーランド』、『ソケットとおとのまほう』、『クリップとみずのまほう』(フレーベル館)、『しゅっしゅぽっぽ』(教育画劇)、『れいぞうこ』、『おしいれ』(偕成社)
オフィシャルサイト ライオネルワンダーランド
2009-11-8th Up





