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		<title>TAICOCLUB camps&#8217;10 ご来場に際してのお願い</title>
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		<pubDate>Mon, 06 Sep 2010 10:58:01 +0000</pubDate>
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		<category><![CDATA[TAICOCLUB CAMPS’10]]></category>
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		<description><![CDATA[TAICOCLUB camps&#8217;10のご来場に際しまして、ビン類の持ち込みは絶対におやめください。
飲食物の持込は禁止とさせて頂きます。特にビンの持込みは大変危険ですので、エントランスにて発覚の際は、必ず没収・廃棄とさせていただきます。絶対に持ち込まないようお願い申し上げます。
ビンは割れて散乱しますと大変危険なため、車両入場ゲートおよびエントランスにて、厳重な荷物確認をさせていただきます。
ビン持ち込みが発覚した際は、ビンの没収・廃棄となるだけでなく、場合により入場をお断りさせていただくこともありますのでご了承ください。
会場内での持ち込み発覚の際も、同様に没収・退場いただくことがあります。
予めご理解ご協力を賜りますようお願いいたします。
また、会場ではブヨ等が発生しております、なるべく長袖、長ズボンでの来場をおススメいたします。
虫除けなどをご持参の上、対策をしっかり行ってください。
◆お車でご来場の方へ
飲酒運転は大変に危険を伴います。飲酒された方は運転をしないよう、同行者の方がしっかりと管理をお願いいたします。
◆駐車場について
駐車場OPENは11日（土）12時10時となります。
それ以前に来場なされても会場内には入ることができませんので、ご注意ください。
◆越後湯沢駅～会場間シャトルバスに関して
9/11（土）12時30分頃～24時00分頃まで越後湯沢駅着の新幹線ダイヤに合わせて運行いたします。
21時以降は一度に運行するバスの本数が少なくなりますので、お早めのご来場をお願いいたします。
また、9/12（日）は朝5時より16時まで1時間おきに会場発のシャトルバスを運行いたします。
◆テントの持ち込みについて
指定のキャンプエリアでの設置をお願い致します。
テントエリア以外に設置された場合、スタッフが移動する場合もございますので、予めご了承ください。
◆落とし物について
開催当日は、ホテル正面入り口から５０ｍほど右側にあります、インフォメーションにお問い合わせください。
イベント終了後は、直接（info@taicoclub.com）お問い合わせください。
その他、以下もあわせてご覧ください。
TAICOCLUB camps’10 フェスガイドライン
TAICOCLUB camps’10 FAQ
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		<title>TAICOCLUB camps’10 TIME TABLE</title>
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		<pubDate>Mon, 06 Sep 2010 10:57:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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※タイムテーブルは進行上、アーティストの都合等により調整が必要な場合、変更となる場合がございますので予めご了承ください。


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		<title>2010/9/24(Fri) So Very Show !</title>
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		<pubDate>Mon, 06 Sep 2010 07:59:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<category><![CDATA[So Very Show !]]></category>

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		<description><![CDATA[





So Very Show! @ WOMB
9/24(Fri)
OPEN 23:00
DOOR ￥4,000
W／F ／ WOMB MEMBER ￥3,500
- ACTS -
Luke Vibert (WARP)
DE DE MOUSE
鎮座DOPENESS
mew
- VIP LOUNGE -
Hideyuki Ozaki (NEST/MAGRITTE)
Yoshinori Hayashi (MAGRITTE)
Masakatsu Sano (MNML)
hyota. and Kyosuke (MAGRITTE)
- WOMB LOUNGE -
YUICHIRO OKAMURA
SHOGO YOKOYAMA
SHIGE FUNKUDA(KAIDAN&#038;TRIANGLEZ)
ALCALI(KAIDAN&#038;TRIANGLEZ)
LARI(KAIDAN&#038;TRIANGLEZ)



今月のSo Very Show！は、昨年7月のSo Very Show!でも素晴らしいパフォーマンスを繰り広げてくれたたLuke Vibertが再登場！Amen Andrews、Butler Kiev、Kerrier District、Plug、Wagon Christといった様々な名義を使い分け、ブレイク・ビーツやHIP HOP、JAZZやFUNKからディスコやハウスなど、縦横無尽の音楽スタイルで エレクトロニック・ミュージックの可能性を追求してきたイギリスの奇才Luke Vibert。その活動歴は長く、1994年のデビュー以来、Mo’Wax、Ninja Tune、Warp、Rephlex、Planet Mu、Rising Highといった主要レーベルからリリースを重ね、歴史的な傑作を数多く残してきた。昨年リリースしたPlanet Muuからのフルアルバム『We Hear You』では、ヒップ・ホップ・アシッド・テクノはもちろん、ハウス・JAZZからラウンジーな楽曲で聞かせ、Luke節全開の素晴らしい作品を発表した。共演は、taicoclub&#8217;10にも出演し満員のフロアを熱狂させたDE DE MOUSE。いつものフル・バンドを率いてのライブとは打って変って、今宵はラップトップを駆使したライブセットを披露。日頃からWARPへの偏愛を公言するDE [...]]]></description>
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		<title>最終追加出演者！</title>
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		<pubDate>Sat, 04 Sep 2010 03:41:59 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[Matt John（m_nus／perlon）、Edit-Selectの出演が追加となりました。
タイムテーブルも間もなく発表！
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		<title>TAICOCLUB News Headlines</title>
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		<pubDate>Tue, 31 Aug 2010 11:20:57 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[新井洋行　連載「えほんらいふ #7」
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		<title>新井洋行　連載「えほんらいふ #7」</title>
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		<pubDate>Tue, 31 Aug 2010 10:56:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<category><![CDATA[新井洋行「えほんらいふ」]]></category>

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		<description><![CDATA[ー 絵本旅行フランス編


ボローニャブックフェアに行くついでにフランスのパリによってきました。イタリアが３日に対してフランスが５日の日程、はたしてどっちが本当の目的かわからない感じですがフランス編です。 パリに着いたのは夜の遅い時間で空港からパリの中心部まで地下鉄で向かいました、事件はそのとき起こったのですが、なんと５人ほどの黒人の置き引きグループに襲われてしまったのです。僕たちの荷物を持って逃げようとしたので、とっさに奪い返しました。僕らがどなって奪い返すと逃げて行ってしまったので、なんだか頼りない悪者たちでした。





気を取り直して次の日はルーブル美術館からスタートです。中は想像していたより全然広かったです。超有名絵画が大安売りのように並んでいて、ちょっとこれはありがたみが無いぞなんて思ってしまいました。

次に行ったのはパリで一番美しいと言われるギャルリービビエンヌです。むかしの商店街ですね。風格があって本当に素敵でした。中には雑貨屋さんや本屋さんやギャラリーやカフェ、オシャレなお店がひしめいています。ここのおもちゃやさんにあったクマのぬいぐるみが可愛かったです。でも買ったのは大好きなブタバンのステッカーです。





フランスで絵本作家をしている友人のchiakiさんが出版社に用があるからと言うので、ぼくたちも連れて行ってもらいました。
パリで絵本出版社さんに行けるなんて思ってもいなかったので、凄く嬉しかったです。
それにしてもオフィスが格好良すぎてため息が出るばかりでした、こういう所で働きたいです。





２日目に行った美術館はケ・ブランリー美術館です。原始美術の美術館なのですが、展示の雰囲気作りがメチャメチャ良かったです。
オススメの美術館です。
大昔の人々が何を感じて物作りをしていたのか？世界中の原始美術を一気に見る事で、少しだけ感じとる事が出来るような・・・形や模様がとにかく面白いです。
ユニークなのにスピリチュアルと言いましょうか。
あと美術館は、ポンピドゥーセンターに行きました。現代美術の展示を見たのですが、僕はどうもニガテでした。ジェイミーヒューレットの絵だけがズバンと胸に刺さりました。





蚤の市に古い絵本を探しに行ってきました。凄く状態の良い探していた本（1900年当時のもの）が飾り棚に入っていたのですが、あまりにも高くて購入を断念。でも面白い店が色々とあって、凄く楽しめました。（高くてなかなか買えるモノはないですが）






パリは大都会なのに大きいシンボリックな建物のまわりに、それなりの間を作っているのが素晴らしいとつくづく思いました。
ヨーロッパの古い建物を見ると、昔の人達はこういう事に価値の頂点を見いだしていたのだろうなと思います。その思いの強さに圧倒されます。
ここのパンやさん、今回の旅行の１番のお店でした。これからパリに行く人には絶対にお勧めしちゃいます。クロワッサンアマンドを食べたのですが、まさにほっぺたが落ちそうでした。つぎに行くときはこの宝石の様なケーキを頂きたいです。



パリにはアールヌーボーの名残がほとんど残っていないのに、ちょっと残念な思いでした。この建物は本当に素晴らしいです。は虫類とか悪魔みたいなものとかが沢山デコられています。建物に魅入られて軽くスケッチしました。今回の旅でスケッチしたのはこれを入れて２回だけです。

最後にマレ地区を散歩しました。「L&#8217;Enfant Lyre」と言う絵本屋さん。通りを行く幼稚園生達とにこやかに話すオーナーのおばさまが、とっても素敵でした。どうしても話をしてみたくなって、オーナーさんに「日本で絵本を描いています」なんて話しかけたら、オーナーさんが凄く日本の絵本好きなかたで、フランスでの日本の絵本人気についてとか、何年前かにいわむらかずおさんが家族で遊びに来てくれたとか色々と話してくれました。フランスで僕の絵本が出たら置いてくれるそうなので、こんな素敵なお店においてもらえるのが楽しみでしょうがないです。

　





新井洋行
絵本、玩具作家、デザイナーとして、テレビの番組デザイン、玩具の企画デザイン、Tシャツや雑貨のデザイン、CDジャケットのデザイン等のほか小説などのイラストも手がけている。
著書に『おおごえずかん』、『カラフルアニマル』（コクヨS&#038;T）、『四字熟語ワンダーランド』、『ソケットとおとのまほう』、『クリップとみずのまほう』（フレーベル館）、『しゅっしゅぽっぽ』（教育画劇）、『れいぞうこ』、『おしいれ』（偕成社）
オフィシャルサイト　ライオネルワンダーランド



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		<title>Thomas Brinkmann、Kez YMの出演が決定！</title>
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		<pubDate>Mon, 30 Aug 2010 02:56:47 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[Thomas Brinkmannは通常のLIVEセット“Soul Center”の他に、8台のターンテーブルを使ったインプロ・ミニマルLIVEセット“Klick”を日本初披露！
また、今クラブ・シーンで一番注目されているTAICOCLUB一押しDJ、Kez YMも参戦！
まだまだ追加もありそうな予感！？
TAICOCLUB camps’10 出演アーティスト
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		<title>よむフェス #6「フェスは消費財か？」</title>
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		<pubDate>Mon, 30 Aug 2010 02:03:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<category><![CDATA[News]]></category>
		<category><![CDATA[岡本俊浩「よむフェス」]]></category>

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		<description><![CDATA[


Illustration : SEIGOFUKUDA


この「よむフェス」では、ファッション、自然回帰マインド、スピリチュアル、野外ＰＡ、そしてタイコクラブの裏側をテーマにコラムを書いてきた。最終回は野外フェスの未来について考えてみる。
ファッションの通販サイトを覗いた時のことだ。アウトドアウェアの商品キャプション欄を見ると、「いまや社会現象とも呼べる野外フェス……」という文言が躍っていた。
現代フェスが社会現象と呼べるほど巨大なマーケット～文化フォーマットであるかどうかは判断のわかれるところだろうが、いまや「フェス」という単語が日常会話で使われることは珍しくないわけで、この意味ではフェスは現代消費社会の一部に組み込まれていると言えるだろう。
だが、それはフェスというものが消費財になったということを示唆することでもある。「たまごっち」「エアジョーダン」「渋谷系」「クロックスのサンダル」などと同じようにフェスは消費され、いまから１０年後には「あった、あった。フェス！」という扱いをされてしまうのだろうか。
　
現状確認を行っておこう。
まず、これだけ取り沙汰されていながらマーケットとしての野外フェスは頭打ちに達している感が強い。
『ぴあライブ・エンタテインメント白書２００９』（ぴあ総合研究所）には、００年から０８年までのフェス市場規模推移が掲載されている。
http://www.amazon.co.jp/dp/4835617444




野外フェスの総市場規模を表す金額は、０６年に１５０億円に達している。翌年が１３５億円。そして直近データの０８年では再び１５０億円をつけている。この推移は右肩上がりの成長ではなく、マーケットとしてのフェスが横ばいに入ったことを示している。今年も某大型フェスの動員は思った程ではなかったというし、ある関係者は、
「競合フェスが増えた。食い合いのようになっている」
とこぼしている。
夏に集中開催されるから、コンテンツの核になるアーティストの争奪戦も過熱している。あるフェスでは、アーティストがＡという競合フェスに出演した場合、ウチには出さないというレギュレーションを敷いているというから驚く。
オーディエンスの「慣れ」も負荷になり得る。
コンテンツ制作者として、消費者に驚きを与えたいという姿勢はとても重要なものだと思う。
世界には僕らが知らないだけで素晴らしいミュージシャンがまだまだいるはずで、彼らの演奏を届ける――というのは、音楽フェスによる依然重要なミッションである。
だが、アーティストの格だけを追求していけば、経済的破綻（オーディエンスにとってはチケット価格の高騰）に繋がるだろうし、ネタとしての意表性だけを追い求めれば芸人や元アダルト女優が名前を連ねるという――本末転倒な結果にもなりかねない。
書籍『野外フェスのつくり方』にも書いたが、そういう状況がある一方――中心に音楽がない野外フェスが出現しつつある。
これは昨年、多摩川の河川敷で見たことだが、白昼、３０代男女による５０人前後の集団がいた。ハウスミュージックのリズムが響いている。小規模ではあるものの、誰がどう見ても野外フェスである。
しかし、僕はおかしなことに気づく。ＤＪブースがどこにもないのである。スタンド式の立派なスピーカーから音が出ているにも関わらず、バンドもＤＪもいない。代わりに何をしているのかというと、彼らはアウトドアグリルで何かを焼き、リズムにのって体を揺らしているのである。
　ＤＪやバンドが中心にない。むしろ本来あるべきものと考えられているそれが空洞化してさえいる。つまり、音楽が従属的なポジションに位置する。あるいは最初からないというフェスは、実はいま増えつつある。
本連載第２回で触れたアウトドアファッション誌『ゴーアウト』（三栄書房）は、野外フェス「ゴーアウトキャンプ」を開催している。
http://www.goout.jp/gooutcamp/
「フェス」を名乗るこのイベントには、ミュージシャンのラインアップがない（当日飛び入りであるのかもしれないが）。一言でいうならこれは、みんなでキャンプをするためだけのフェスなのだ。持ち寄ったギアを雑誌が撮影し、その他にはアウトドアブランドの商品展示、フリマ、テントの見た目コンテスト、そしてキャンプ合コンなどが行われる。
熱心な音楽ファンの間からは、
「何それ？」
というリアクションが返ってくるのは容易に予想がつくものの、やや極端な例として提示させてもらったのでご理解をいただきたい。
音楽が中心にないという事例は、見方を変えれば現代フェスの成熟を意味しているようにおも思える。
フェス（レイヴ）が発展途上にあった９０年代、目当てのアーティストを求めて会場を右往左往することは無粋なことだと指摘されたものだ。フェスティバルは文字通り「祝祭」なのだから、そこで行われる音楽以外のパフォーマンス、コミュニケーション全てを抱きしめることが文化的なのだと、経験の豊かさを自負する人ほど言ったものだ。
海外での事例もそれを裏付けている。イギリス「グラストンバリー」、アメリカ・ネバタ砂漠の「バーニングマン」のような伝統のあるフェスティバルでは、出演ミュージシャンも重要ではあるが、そこで出会う他者とのコミュニケーションを含めたことすべてが「体験」として尊ばれている。そう、音楽が必ずしも中心にない流れは、日本のフェスもそうなりつつあることを物語っているのかもしれない。
そのことは日本の野外フェスが地域の祭事的な機能をまとえるかどうか、というテーマにも関わってくる。何百年と続く地域の祭事のようになれるフェスはごくわずか――あるいは出てくるかどうかもわからないけれど、それが出てきた時には世代／コミュニティを超えるという点で社会的な意味を帯びるだろうし、何よりも「消費財」としてのフェスから自由になれる可能性を秘めている。
さらにもうひとつ言えば、どこか汲々とする音楽そのものの蘇りに寄与するのではないかと思うのだ。
誤解を恐れずいえば、もはや音楽が音楽的文脈の中だけで自足できる時代は限界に達しつつある。音楽だけを聴き、見ていれば、新しい音楽が生まれるほど現代は甘い時代ではない。
それは音楽を取り巻く状況のあらゆる変化がそうさせているのだと思う。例えば経済的な変化だ。パッケージ、デジタルいかんを問わず、ミュージシャンが作品をつくり、それでペイをするということは難しくなりつつある。自主レーベルをつくって、仲間を養うということはできないし、音楽誌をつくって状況に対してオピニオンを投げかけることも絶望的になりつつある。相次ぐＣＤ／レコード店の閉店は、現実問題として「もうリアルの店舗は誰も必要ないのではないか」という議題を物語っているようにすら思える。
つまり、ゼロ年代頭までのようにセンス磨きに執心したところで、実践的な何かを持っていなければ音楽は前に進んでいかないということなのだろう。いま、既存の音楽文化に寄りかからず、自給自足的なミュージシャンが脚光を浴びているのは、そんな背景に支えられているのだと思う。
いずれにせよ、音楽文化は変わった。この未来がどこに転がって行くにせよ、もう後戻りはできない。
しかし、音楽が消えることはないだろう。ライブという現場だけが残り――極端なことをいえば、録音物に価値が置かれなくなったとしても――音楽は続いていく。それは音楽が近代以前の媒介形式をまとうということでもある。近代のクラシック音楽においては、残されたのは譜面と口述／筆記による伝達だけで、録音物は基本的に残されなかったからだ。ライブとリアル／ネットによるコミュニケーションだけが繋ぐ現代音楽文化のありようは、どこか似ている。
暮らしや、コミュニケーションの中に音楽が溶けだしていき、その中で生き続ける音楽。そういう時代の中で、音楽の存在が少しだけ軽くなる。むしろ、音楽の外側からエネルギーをもらい、時代の音楽として蘇る。そのためにフェスというプラットフォームはより成熟されるべきだろうし、そこには消費財を超えた意味があるのではないかと思う。
（最後に）読者のみなさん、タイコクラブ関係者のみなさん。全６回に渡る連載、お付き合いのほど、ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう！
岡本俊浩
1976 年東京生まれ。渋谷宇田川町のレコード店「ミスターボンゴトーキョー」「DMR渋谷店」でのバイト生活を皮切りに音楽業界に入る。以後フリーのライター業。現在はエンタメ系記事から犬猫取材までこなす。主な執筆媒体は、『TVブロス』誌の連載コラム「左手で描いた世界地図」、週刊誌『アエラ』のほか、 季刊男性ファッション誌「アエラスタイルマガジン」では編集担当。世田谷区在住。７月２３日にMASSAGE編集部との共著で『野外フェスのつくり方』（フィルムアート社）を出版した。
　







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